E♭M7/F/Dsus4 D7/Gm B♭onF/E♭ Dm/Cm F
褒めようもないものがたくさんあって
誰も彼もとうに見限ってしまった
この行為はそう孤独な抵抗で
いわば自分だけに課された命題だ
褒めようもないものがたくさんあって
無理に褒めようとすれば気が滅入るけど
悪人と決めつけていた青年も
しとどながら犬を拾えば善人だ
意固 地になって背を向けてきた 断片が今更胸に刺さって
絶望 感に苛まれても この手で救いたいたいたい だから
新月 だって曇天だって光を当てれば
満月 にオールカテゴライズ
満員 電車の舌打ちにだって ビートを合わせれば
スタンデ ィングオベーションに オールカテゴライズ
ろくでもない人ほど賞賛を媚びて
適当に合わせて図に乗られたって
相手も同じように自分を
賞賛してくれれば満更でもないね
ひと り残らず照らし合えば 諍いなく生きていけるって
そん な世界を想像したけど だめだめ ありえないないない だけど
失望 しきった あいつらだって顕微鏡を通せば
きれ いな思い出にオールカテゴライズ
全て を暴くわけじゃなくて 欠片でも優しさを
見つ けるためにオールカテゴライズ
全て を拒むわけじゃなくて 欠片でも優しさを
見つ ける度にオールカテゴライズ
E♭M7/F/Dsus4 D7/Gm B♭onF/E♭ Dm/Cm F