外は激しい雨と北風 が続 く
この 世 界の汚 れ
洗うように
ひとつの屋根の下で 灯すロウ ソクの火
命 がなにかを告げようと
揺れている
君のてのひら つよく握って
明かり の 灯ると ころへ
生きていたい 理由が ただ
心の奥 にあるだろう
どれだけ強がろうと人なん て脆 い
わず か なまちがい で
絶えてしま う
神様はなにをいま伝えよう としてる
夜の 向こうには どんな 朝
あるのかな
君のてのひら つよく握って
明かり の 灯ると ころへ
生きていたい 理由が ただ
心を熱 くするだろう
そばにいるよ
僕のてのひら つよく握った
君を 守 ってい たい
生まれてきた 奇跡に ただ
導かれながら
君のてのひら つよく握って
明かり の 灯ると ころへ
生きていたい 理由が ある
もうすぐ雨も止むだろう