白い 坂道 が 空まで 続いていた
ゆらゆら かげろうが あの子を 包む
誰も気づかず ただ ひとり
あの子は 昇っていく
何も おそれない、 そして舞い上がる
空に 憧れて
空を かけてゆく
あの子の 命はひこうき雲
高いあの 窓で あの子は 死ぬ前も
空を 見ていたの 今はわからない
ほかの人には わから ない
あまりにも 若すぎたと ただ 思うだけ
けれど しあわせ
空に 憧れて
空を かけてゆく
あの子の 命はひこうき雲
空に 憧れて
空を かけ てゆく
Em7 FM7 Dm7onG F Gm7/F Gm7/F Gm7
あの子の 命はひこうき 雲