君のいない物語
気の抜けたコーラのような 日々
僕はいつも空回り
時計の針は イージーカム・イージーゴー
つまり は 光と影
君が落とした光 と 影
ある種の 自由たちと その倍はある無 力 感
答えは 迷宮入り
君が残した無理 難 題
「どこまで続く でしょう?心の トンネル」
部屋の窓 辺は 茜 色
今日の日の終わり 歯向かう術なく眺め れば
ふいに見つかる 恋 の 写真
くたびれたシャツのポケットの奥の 方
だんだん暮れかかる街 並みに
君を重 ねた
問答無用 僕の 心 弾けた
一旦手の届かない 場所へ
しまい込んだはず なのに
いたずらに 気まぐれに 君の微笑み
時には 酒の肴
君と作った愛 の かけら
刻んで 馬鹿話に変えてみたりして
負け犬にはなり た か ないし
おどけてごまかして 僕はまた意地を 張る
どうしょうもない劣 等感の 中
君の偶 像と
問答無用の勝負 が 続いてく
実際 新たな恋を 求め
意気込んでみた ものの
なんだかな 空しくて ままならなくて
君のいない物語
気の抜けたコーラのような 日々
僕はいつも空回り
時計の針は イージーカム・イージーゴー
君のいない物語
気の抜けたコーラのような 日々
僕はいつも空回り
時計の針は イージーカム・イージーゴー
君のいない物語
気の抜けたコーラのような 日々
僕はいつも空回り
時計の針は イージーカム・イージーゴー
君のいない物語
ずいぶんと探しまわった けれど
僕の心のトン ネルは
結局 君に繋がっているよ