雨よ降れ! もっともっと降れ!
そしてあの人の思い出を 流しておくれ ・・・・・・
うす紫の紫陽花咲く頃に
風と一緒に土のにおい
運んでくれたあの人は
麦わら帽子におさげ髪
とても似合う女の子
曇のち晴れ 僕の心はお天気さ
君の笑顔は太陽で キラキラ輝いていた
うす紫の紫陽花散る頃に
もうそこまで夏の香り
におっているのにあの人は
さよなら告げる唇 が
とても淋しい女の子
晴れのちにわか雨 僕の心はどしゃぶりさ
君が降らせた雨は冷たく降り続ける
雨よ降れ! もっともっと降れ!
そしてあの人の思い出を 流しておくれ・・・・・・
雨よ降れ! もっともっと降れ!
そしてあの人の思い出を 流しておくれ ・・・・・・