新 しい日ぼくは一人立っ て
光の中で息を詰まらす
街 の音が足もとに流れ込ん で
ジーンズをまぶしく染めてしまう
い つの間にか宇宙の塵になっ て
降り注ぐ月曜日の調べ
そ れはちょっと優しいときのきざし
それはきっと確かな眼差し
ゆっくり浮かんでく
透き通ったブルーが
空に引っ掛って
揺れる揺れる
いつまでも
幻 の季 節 乱反射 する奇 跡
今日がそっとふるえる
ぼくは 風に身をまかせたままで
緑 色の光線の中に立っ て
時がこぼれ落ちるのを見てる
通 りにはまた思い出があふれ出 して
あらゆる人に哀れみをかけている
そ れはいつか虹のかけらになっ て
寒い日の朝に見つかるはず
そ れはちょっと思いがけない出会い
それはきっと確かな眼差し
ゆっくり通り過ぎる
桃色のバスに
旅する心を
乗せて乗せて
どこまでも
幻 の季 節 乱反射 する奇 跡
今日が何かつぶやく
ぼくは 風に身をまかせたままで
Fm/B♭m/C#onE♭/C#onE♭/C#onE♭/C#onE♭/
幻 の季節
きみを 想っ ている
今日がそっとふるえる
ぼくは 風に身をまかせたままで