そう 何もかも 忘 れてしまえ ばいい
住み 慣 れた部屋を 飛び 出す
次に 訪れる場所で
心 の ドアを 叩く のは
誰 だ ろう
気が付いてみれば
花瓶の花も枯れていた
いつだって同じさ
夢が 記憶に変わるだ け
いつ からか 時 計の針の音が
気に なり 出 して いたん だ
次に 訪れる季節に
電 話の ベルを 鳴らす のは
誰 だろ う
煙草に火をつけて
“ 今 ” を思いきり吸い込む
仄かに灯が点る
この冷えた 体 に も
そう 何 もかも忘 れてしまったら
明 かりを 消して 家を 出た
冬は流れて いつか
C GonB Am Em FM7 Em Dm FonG Fm /B♭/
暖 かい雨を 飽きる 程 浴び る のさ
珈琲茶碗(コーヒー・カップ)に 溢れる程
愛し合う 誰かを
C GonB Am Em/F#m7-5 FonG/F#m7-5 FonG/
風にまかせて 漂う
春 雨 道中 すべて を
忘 れる だけ
そして 暖 かい雨 を
まだ 知らない君の もと へ