だっていつかこじれて 駄目になるより
恋の匂いさせずに そばに いたいわ
たまに逢ってこうして飲めるだけでも
女として少しは 夢があるでしょ ・・・・・・
失くせない ひとだから
つづけるひと幕 友達芝居 だけど ・・・・・・
忍ぶという字は 難しい
心に刃(やいば)を乗せるのね
時々心がいたむのは
刃が暴れるせい なの ね
もっと楽な生き方 してもいいのに
なぜかわざと淋しい道を えら ぶの ・・・・・・
今日は今日の傷みが胸をしめても
ひとり席を立つまで泣きはしないわ
ばかなのね 古いのね
死ぬまでひそかに 愛するなんて だけど ・・・・・・
いとしい花なら 忍冬(すいかずら)
夏でも秋でも春の日も
どうしてわたしのいとしさは
忍ぶという字がつき まと う
忍ぶという字は 難しい
心に刃(やいば)を乗せるのね
時々心がいたむのは
刃(やいば)が暴れるせい なのね
Lai Lai Lai ・・・・・・
Lai Lai Lai ・・・・・・