もう行かないで そばにいて
窓の そばで 腕を組んで
雪のような星が降るわ
素敵ね
もう愛せないと言うのなら
友だち でも かまわないわ
強がって も ふ るえるのよ
声が……
ああ時の河を 渡る船に
オールはない 流されてく
横たわった 髪に胸に
降りつもるわ 星の破片
もう一瞬で燃えつきて
あとは 灰に なってもいい
わがままだ と 叱らないで
今は……
ああ時の河を 渡る船に
オールはない 流されてく
やさしい眼で 見つめ返す
二人きりの 星降る町
行かないで そばにいて
おとなし く してるから
せめて朝の陽が射すまで
ここにいて 眠り顔を
見ていたいの
Am EmonG/FM7 EmonG/Am EmonG/FM7 EmonG