夕焼けも通りすぎて 明日また会えるかな
小さな手と手つないで 帰り道の歌歌った頃
画用紙いっぱいに 描いた僕の 夢
どんな風に生きれば 幸せになれるんだろう
苦しい今を変えたくて でも答えは出ないまま
どこへも行けず 青い空見上げてた
自分が好きで 自分がイヤ で
踏み出せばいい 変わりた いそう願えばいい
この手ぎゅっとにぎった
こうして僕は転んで 少し ずつ上手になって
小さな喜びもいつ か 宝物と笑って言えるかな
強さもやさしさもなくて この足は震えたままでも
あの空に虹を描け るようになること ずっと信じてる
どんな風に生きても 幸せになれないよ
聞こえるたくさんの声に あっという間染まって
ため息つい て ホッと胸なでおろす
自分が好きで 自分がイヤ で
踏み出せないまま 変われ ないと決めつけて
この羽を折り曲げた
こうして僕はまるで バケツの 中のメダカさ
小さな水草に絡ん で あぶくだけ吐いて生きてる
愛も希望もなくて 大切なのは自分だけで
がらくたはあの空も 虹の色 も何も知らない
自分が好きで 自分がイヤ で
踏み出すんだ 変われ るんだ 必ず
この手ぎゅっとにぎった
それでも僕はまるで バケツの 中のメダカさ
小さな水草に絡ん で あぶくだけ吐いて生きてる
強さもやさしさもなくて この足は震えたままでも
いつかは雨の中に 一人で 虹描けるかな