通り雨を 待つ隠 れ家はここにあるもの がすべて
ボクらは何 も知らされてないよ
だからキミ の手をギュッとつなぐ
暗闇の中平 泳ぎ 探し続けてた 浮き輪
キミに釣 り上げられてわかった
ひざ下 くらいの 浅瀬
窓 の外 は冬の残り香とう す紫 色の景色
言 葉も なく思い込みだけだ
間違ってたっ て ただそれだけで
少しだ け 優しくなる
春雨 の午後
雨は上 がって庭先 は
風に舞 う枯れ葉の 音
窓 の外 は冬の残り香と なまぬるい陽射しが遊んでる
春 雨だ ったの?ってキミが聞くから
間違ってたっ て ただそれだけで
少しだけ 可愛く 思う
春雨 の午後
雨は上 がって庭先 は
風に舞 う枯れ葉の音
指切りだけで 変われると思う
変われるような 気 がした よ
春雨の午後キ ミと見ている
風に舞う枯れ葉の音