言葉途切れて…
意味もなくマッチに火をつけ
きみの両手 その火つつみこんだ
2人旅した時に
蛍の光をかこんだ
あの時と きみ 同じ微笑み
もう会わないと…
半年が過ぎた夜更けに
また2人こうして会っているの?
きみを愛さなくなって
少しらくになったと
嘘をついて きみをためした
きみがきみであるために
ぼくはきみといる から
お互い無理してる 迷いこん でいるね
ぼくがぼくであるために
ぼくはきみが必要
この胸 に 委ねてくれないか
雨が降りだし…
前髪に小さな雫
禁じられた果実 触れるように
ぼくの人指し指に
そっとのせてみせよう
この哀しみ 真珠にかえて
きみがきみであるために
ぼくはきみといる から
泣いてなんかいない 笑って くれたよね
ぼくがぼくであるために
ぼくはきみが必要
この胸 に 委ねてくれないか
今 奇蹟おこせるなら
これから きみとぼくに
偶然の出会いと 永遠をく ださい
きみがきみであるために
ぼくはきみといる から
泣いてなんかいない 笑って くれたよね
ぼくがぼくであるために
ぼくはきみが 必要
この胸 に 委ねてくれないか
きみであるために…