田舎の白い 畦道で
埃っぽい風が 立ち止まる
地べたにペタ ンとしゃがみこみ
奴らがビー玉は じいてる
ギンギンギラギラの
太陽なんです
ギンギンギラギラの
夏なんです
鎮守の森は ふかみどり
舞い降りてき た 静けさが
古い茶屋の 店先に
誰かさんと ぶらさがる
ホーシーツクツクの
蝉の声です
ホーシーツクツクの
夏なんです
日傘はくるくる ぼくはたいくつ
日傘はくるくる ぼくはたいくつ
空模様の縫い 目を辿って
石 畳 を駆け抜けると
夏は通り 雨と 一緒に
連れ立って行って しまうのです
モンモンモコモコの
入道雲 です
モンモンモコモコの
夏なんです
日傘はくるくる ぼくはたいくつ
日傘はくるくる ぼくはたいくつ



























