君はたまにとても苦しそうに笑うね
きっとずいぶん無理をして強がって
人の分まで傷ついてきたんだね
君の傷の理由など僕には解らないけど
それでも本当は君は 泣きたいんじゃないのかい?
僕は神 様 じゃないからなにもできない けど
もしも君の涙に痛みが溶け ていく なら
静かに聴いてるから 涙も拭い てあげる から
涙を馬鹿になどしないから
覚えているかい 君が生まれたときの事を
生きるために声をあげ 生きるために立ち上がっただろう
だから今君が流した涙は
また君が立ち上がるための力になるんだ
決して弱虫なんかじゃないんだ
あまりに 安っ ぽい例え話 だけど
曇り空も晴れた空も同じ空で ある ように
笑い声も涙さえも
大事な君 自身 の君らしさに違いないのだと僕は思う
誰が何を言おうとも僕 はそう思う
どれだけ強がって 自分にうそ をついて
孤独を押し殺して 笑いつづけ てきたんだ
僕は何もできないけど 傷みさえ知 り得ないけど
今はここにいるから それしかでき ないから
今君が泣けてよかった





















