夜の帳も 冬枯れた部屋
君はプツリと 爪を切ってる
肩を丸めて まつ毛を伏せて
深爪したら あとで痛いよ
夜、爪切ると 不幸になると
旧い言わざ 聞いたことある
昔、女は身を守るため
爪をのばして いたんだってね
別 れを切り出す 一瞬前の
夜 はこんなに 静かなんです
別 れを切り出す 一瞬前の
夜 の背中が こわいんです
Dm/Am/Dm/Am/B♭/F ConE Dm/B♭ C Am/Dm/Dm/
音もたてない 電気時計は
馬鹿ていねいに 時を刻んで
狂いもしない 時計みたいに
君はだんだん つまらなくなる
無精なぼくを 床屋に行かせ
綺麗さっぱり 毒気を抜いた
君が磨いた ピカピカの床
愛が滑って 自業自得さ
別 れを切り出す 一瞬前の
夜 はこんなに 静かなんです
別 れを切り出す 一瞬前の
夜 の背中が こわいんです






















