おまえだけに 泣かされたり
泣かせたりして きた
ひび割れそうな真冬の唇を重ねてふさ い だ
おまえの肩に積もる雪の
真上の雲の 上
月明かりは今頃
雲の海を照らして いるのか
その海の底では 白い雪が
これまでの全てを覆いつくした 覆いつくした
傷つけたり 苦しめたりさせてごめんよ けど
ひび割れそうな真冬に
ただの愛をおまえに あげたくて
最後の帰り道 白い雪が
ここまでの足跡を
覆いつくした 覆いつくした
おまえだけが欲しくて
おまえだけにあげたくて
雲の海の底は 白い雪が
これまでの全てを覆いつくした
雲の波が退けば 月明かりが
延びて行くそれぞれの足跡を
照らし出すさ 照らし出すさ































