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病院の一室で 去 りゆく友に
別れを告げた 静かな夜
僕はひとりで つ ぶやいていた
「さらば 友よ ・・・・・・ 運命」
病院の一室で 迎 えた朝は
まぶしい光が輝いていた
白い建物を 出 る時に
生まれたばかりの赤ん坊の泣き声が・・・・・・
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運 命 運 命 運 命 運 命
そしてその夜 この場 所を離れようと
「旅に出よう」とつぶやいた
突然襲う 雨 風の中を 歩き始めるひとりの夜
あちこちの町で めぐりあった心も
そして別れてゆく憎しみも
寝床の中の 一 杯の酒に流してしまう夜がつづいた
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運 命 運 命 運 命 運 命
ふと初恋の日のことを 想い出した
街のはずれの公園で
いつも君と 語 り合ったね
夢と希望とあこがれと
この情熱が 死 んでしまったら
僕の命は失くしてもいいと
久しぶりに 君に手 紙を書いた
「僕は死んでしまったんだ ・・・・・・」
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運 命 運 命 運 命 運 命
あの頃ふたり 目 と目があうだけで
心の高鳴りをおさえられなかった
あの素晴らしい 愛 はいったい
何処へ逝ってしまったんだ
あの日病院の一室で 去 って逝った友よ
君はどこをさまよってるんだろう ・・・・・・
僕は今も 夜 汽車にゆられ
移り変わる景色をただ見つめている・・・・・・
A C#onG#/F#m/Bm BmM7/E/A C#onG#/F#m/Bm BmM7/E
運 命 運 命 運 命 運 命
A C#onG#/F#m/Bm BmM7/E/A C#onG#/F#m/Bm BmM7/E
運 命 運 命 運 命 運 命


























