「 信じる事 」 恐くて震えていたんだろう?
眠れ ぬ 夜を幾つ数えたの?
だけど傷ついて流した泪の数だ け
僕らは強くなれたんだ
閉じかけたトビラにもう一度ノックして
無くして しまった鍵を
さぁ今 探しに行こうよ
暗闇の 向こう側に
差し込む光へ手を伸ばそう
誰の下にも陽はまた昇る
まだ見ぬ明日へ走り出そう
降りしきる雨の中分からなくなっていた
傘 も ささず立ちすくんでいたんだ
それでも君が僕を必要としてくれたから
僕 は 何度でも
明日を信じてみるんだ どこまでも
途切れそうな声でも確かめ合うんだ
吹き荒む風の中でさえも
新しい朝が僕らを待っている から
果てしなく 続く旅路
追いかけて 見上げた空
僕らの下にも陽はまた昇る
君と描こう 夢の続きを
まだ見ぬ明日へ走り出そう
誰の下にも陽はまた昇る





























