今日はスニーカーを履いたよ 次の駅まで歩いてみよう
使い古しくらいがきっとちょうどいい
軽快なリズムに合わせて 流れ始めるメロディに
自然と早くなる僕のBPM
さりげなくて ありき たりだって とても 大切なんだよ
力を抜いて いつも 通りでいいから 自分のペースで
今日はブーツを履いたよ 勝負の時間が迫り来る
大きめなくらいがきっとちょうどいい
踏み出した一歩の重みが 地面を確かにつかんでく
それがまた僕を前へと進ませる
おおげさじゃなくて 勇気が わくんだ とても 特別なんだよ
負けそうだって やるし かないって 靴ひも 結び直した
今日はサンダルを履いたよ 君と夕食の買い出しへ
ゆるすぎるくらいがきっとちょうどいい
君はシチューの気分みたい 偶然に僕も一緒だよ
これってたぶん さっきのテレビのせいかな
何気なくて ありふ れてたって とても 愛おしいんだよ
僕らだって 二つで 一つなんで 離れないように