季節を語る 時に
人はみな春から始める
春 夏 秋 冬
また 春になる
秋から始める不都合や
冬から数える理不尽が
どこに どこにあるのだろう
春は冬があってきわ立ち
冬は秋をくぐって 耐えられる
さて ぼくは 人生の
いまどの季節で躍って
いるのか
流れるままにまか せ
うつろいも終って気がつき
春 夏 秋 冬
もう 何年 か
どこから始めてどこへ行き
何から見つめて何に見え
それは それはこころ次第
秋は夏の後で悲しく
夏は春の予告で 燃えられる
さて ぼくは 人生の
いまどの季節で躍って
いるのか
春は冬があってきわ立ち
冬は秋をくぐって 耐えられる
さて ぼくは 人生の
いまどの季節で躍って
いるのか
※この楽曲のコードは楽器.meが独自に採譜したものです。