かわ いい瞳をした少女がひとり 造花のバラに水をやっている
17の春に荷造りを終え 都会に歌を捜しに 来たとい う
しあわせですか ねえ しあわせですか
うたかたの夢 がそこにひとつだけ あった
出会 いはいつも甘い蜜の味 差し出されるもの全てが輝いていた
右も左もわからぬまま ほほえんでいられればそれでよかった
しあわせですか ねえ しあわせですか
F#m E D E C#m F#m /D/F#m/D/F#m/
うたかたの夢 に うそなどないんだと 信じて た
悲し い過去をひきずっていても ガラスの靴でシンデレラにもなれたし
12時過ぎても自由はなかった けど 白いドレスでお姫様にもなれた
しあわせですか ねえ しあわせですか
うたかたの夢 にまばたきするひまもなかった
36 5日が1秒で 月日はいつしか燃えつきてしまってた
ある夜うしろを振り返ってみた ら からっぽの星くずつかみかけてた
しあわせですか ねえ しあわせですか
うたかたの夢 を初めて心に
問い かけた
正直 な自分を取り戻そうと 勇気をふるって叫んでみたけれど
よどんだ流れの まっただ中じ ゃどこへも声は届かな かった
しあわせですか ねえ しあわせですか
うたかたの夢 は闇の中へ沈もうと して いた
耳を ふさげ 口を閉ざせ その瞳つむれと
そんなはりめぐらされた罠に落ちる前に
初めて自分の言葉を持って 心の傷口つくろい直した
しあわせですか ねえ しあわせですか
うたかたの夢 に安らぎなどひとつも な かった
夢を 唄っていたいだけだったのに 夢を唄えぬ日々が多すぎた
かわいい嘘もつけないからこ そ 大きな嘘を信じ すぎた
しあわせですか ねえ しあわせですか
うたかたの夢 に静かに幕をおろ した
かわ いい瞳をした少女がひとり 咲いたばかりのバラに水をやる
明日からはいついつまで も こもれ陽の中で眠ればいいさ
しあわせですか ねえ しあわせですか
確かな夢 がここにひとつだけ あっ た
しあわせですか ねえ しあわせですか
確かな夢 がここにひとつだけあった
確かな夢 がここにひとつ だけ あった





































