あな たの彼女が描いた絵の 載った本をみつけた
やわらかなパステルの色は そのままにあなたの 好 みの色
あな たは教えてくれない 私も たずねたくはない
夕暮れの本屋は風まかせ つらい名前の ページをめくる
二人だけ この世に残 し 死に絶えてしまえばいいと
心ならずも願ってしまうけど それでもあなたは 私を選ばない
クラク ションが怒鳴ってゆく つま づいて私はころぶ
放り出された本を拾いよせ 私はひとり ひ ざをはらう
嫌い になどなれなるはずない あな たの愛した女だもの
夕暮れの凩にあおられて あなたと同じ 苗 字が 滲む
二人だけ この世に残 し 死に絶えてしまえばいいと
心ならずも願ってしまうけど それでもあなたは 私を選ば ない
二人だけ この世に残 し 死に絶えてしまえばいいと
心ならずも願ってしまうけど それでもあなたは 私を選ばない
























