二 酸化炭素をはきだし て
あの子が呼吸をしているよ
ど ん天もようの空 の 下
つぼみのままでゆれながら
野 良犬は僕の骨 くわ え
野性の力をためしてる
路 地裏に月がおっこち て
犬の目玉は四角だよ
今日 人類が はじめ て
木星についたよ
ピテカントロプスに なる 日も
近づいたんだよ
ア ラビアの笛の音 ひび く
町のはずれの夢のあと
翼 を なくしたペガサス が
夜空にはしごをかけている
武 器をかついだ兵 隊 さん
南にいこうとしてるけど
サ ーベルの音はチャラチャ ラ と
町の空気を汚してる
今日 人類が はじめ て
木星についたよ
ピテカントロプスに なる 日も
近づいたんだよ
あ のこは花火を打ち上げ て
この日が来たのを祝ってる
冬 の花火は強 すぎ て
ぼくらの体はくだけちる
ブ ーゲンビリアの木の下 で
ぼくはあのこを探すけど
月 の光にじゃまされ て
あのこのかけらはみつからない
今日 人類が はじ め て
木星についたよ
ピテカントロプスに なる 日も
近づいたんだよ
今日 人類が はじめ て
木星についたよ
ピテカントロプスに なる 日も
近づいたんだよ
サルにはなりたくな い
サルにはなりたくない
こわれた磁石を砂浜 で
ひろっているだけさ
今日 人類が はじめて
木星についたよ
ピテカントロプスに なる日も
近づいたんだよ
サルになるよ サルになるよ























































