線路沿いのフェンスに 夕焼けが止まってる
就職の二文字だけで 君が大人になってく
向かいのホーム 特急が 通り過ぎる度
とぎれとぎれのがんばれが 砂利に吸い込まれていく
ホームに見 送りに来た 友達に混ざって
きっと僕のことは見えない
大好き だ 大好きだって とうとう言え ない まま
君は遠くの街に 行ってしまう
何回も 何回も 書き直した 手紙は
まだ僕のポケットの中
C/Fadd9onC/C/Fadd9onC/C/Fadd9onC/C/Fadd9onC/
徹夜で作ったテープ 渡したかったから
夜道をバイクでとばし 君に会いに行った
ずっと言えずの言葉を 託した曲達も
長い旅の退屈しのぎに なればそれでいい
ヘルメットをとっ て 変になった僕の 髪 を
笑いながらさわった君を忘れない
大好き だ 大好きだって とうとう言え ない まま
君は遠くの街に 行ってしまうのに
何回も 何回も 書き直した 手紙は
まだ僕のポケットの中
自転車を押しながら帰る夕暮れ
この駅を通る度 網目の影が流れる 横顔 を
僕はこっそり見つめてた
大好き だ 大好きだって ずっと思って いた
君は遠くの街に行ってしまうから
C7 FM7 GonF E7sus4 E7 Am7 /Am7
何回も 何回も 書き直した 手紙は
ずっと僕のポケットの中