今さら知らないそぶりしても
君は僕の気持を知っているね
いくら僕が自分をかくして笑っても
心の中じゃため息ばかり
ひとりごとはいつもの僕のクセなの
そんなことで君を泣かしたんじゃないよ
僕はもうひとりで帰っていくよ
気がきかなくてごめんなさいね
君のいない街さ 君のいない街さ
君が優しくなぐさめても
心がわりなんかありゃしない
ひとことありがとうってつぶやいても
結局僕らは他人だからね
春が終わるから君を忘れよう
こんなつらい気持はもう慣れてるから
これ以上気持を狂わせないで
だって君はいつも目の前にいるから
君のいない街さ 君のいない街さ
たった 1 日だけの思い出だけど
誰にも負けないしあわせだったよ
たとえ今はひとりきりでも
仕方がないよ悪いのは僕さ
だましあいの恋はもうたくさくだよ
君がくれた優しさ忘れられず
冷えた頬に涙が涙が落ちるけど
明日から僕は歌を歌うよ
君のいない街で 君のいない街で
君のいない街で 君のいない街で