なんの 迷いもなく あなたを選ん で
ふり返らず この道を
果てる まで 歩いて ゆくよ
誰にも 似ていない あなたは あなた で
だから 僕は あなたのこと
かけがえ の ないひとだと思う
きかせて あなたの声を
抱かせて あなたの 体を
心がことばを超えて
愛の中へ 連れてゆくよ
ぼくらを乗せた舟は 風と嵐 と
陽の光と 闇を抜けて
季節の 中 を 流れてゆく
きかせて あなたの声を
抱かせて あなたの 体を
心がことばを超えて
愛の中へ 連れてゆくよ
ねェ どうして うつむいてるの
冷たい 風に ふるえているみたい
きかせて あなたの声を
抱かせて あなたの 体を
あなたがすべてを超えて
今 ぼくの眼の前にいる