夜風の中から お前の声が
おいらの部屋まで とんでくる
忘れてしまった 証拠のように
笑っているわと 見せつける
※浮気でやくざな 女が今夜どこで
どうしていようと 知ったことじゃないが
けれどそこいらは おいらが遠い昔
住んでた路地だと お前は知らぬ
そこにはお前を そんなにいつも
笑わす何かが 落ちているか
おいらの顔など 見たくもないと
夜風に手紙を 書いてくる
( ※くりかえし )
うらぶれ通りで お前が雨に
ふるえているから 眠れない
そこから曲がって 歩いた右に
朝までやってる 店があるぜ
( ※くりかえし )