D AonD Bm7 A GM7 AonG F#m7 GM7 D D
頼り無く二つ並んだ不揃いの影が 北風 に揺れながら延びてゆく
D AonD Bm7 A GM7 AonG F#m7 G C D D
凸凹のまま膨らんだ君への想いは この胸のほころびから顔を出した
口笛を遠く 永遠に祈る様に遠く 響かせるよ
Em EmonD# EmonD EmonC# A7sus4 A7
言葉より確か なものに ほら 届きそうな気がしてんだ
さあ 手を繋いで 僕らの現在が途切れない様に
その香り その身体 その全てで僕は生き返る
夢を摘むんで帰る畦道 立ち止まったまま
そしてどんな場面でも二人なら笑えます ように
無造作にさげた鞄にタネが詰まっていて
手品の様 ひねた僕を笑わせるよ
形あるものは次第に 姿を消すけれど
君がくれた この温もりは消せないさ
いつもは素通り してたベンチに座り 見渡せば
Em EmonD# EmonD EmonC# A7sus4 A7
よどんだ街の 景色さえ ごらん 愛しさに満ちてる
ああ 雨上がりの遠くの空に虹が架かったなら
戸惑いや 不安など 簡単に吹き飛ばせそうなのに
乾いた風に口笛は 澄み渡ってゆく
まるで世界中を 優しく包み込む ように
子供の頃に
夢中で探してたものが
ほら 今 目の 前で 手を広げている
恐がらないで踏み出しておいで
さあ 手を繋いで 僕らの現在が途切れない様に
その香り その身体 その全てで僕は生き返る
夢を摘むんで帰る畦道 立ち止まったまま
そしてどんな場面も 二人で笑いながら
優しく 響くあの口笛の ように
GM7 F#m7/Em7 D/C G/Em7onA/Em7onA/D