残酷な『永遠』という苦い毒を、
喰らう覚悟を決めたから、共ニ生キヨウ
風は彼の地に 《支配者》を運び続けたが
刹那の瞬きの間に 誰もが皆立ち去った
歴史が騙らざる 戦火の叙事詩を詠いましょう
敗は大地に倒れ 幾度も花を散らす
千の孤独が 蝕む檻の中から
朽ちゆく其の身を 解き放った緋き《焔》
時は彼の地に 《観測者》を廻し続けたが
刹那の輝きを手に 季節は唯過ぎ去った
歴史が語らざる 戦渦の叙情詩を詠いましょう
灰は大地に環り 幾度も花を咲かす
千の責苦が 苛む檻の外へと
朽ちゆく其の身を 解き放った緋き《焔》
《美シキ夜ノ娘》、君ガ愛スモノ全テ、其ノ腕ヲスリ抜ケル
流レル《雫》ガ、河ニナル前ニ、契約ノ接吻 ヲ
《美シキ夜ノ娘》、君ガ望ムモノ全テ、其ノ腕ヲ振リ払ウ
哀シイ時代ト諦メ顔デ、無力ニ嘆クノ カ? 君ニ今、敢エテ問オウ――
時間ニ置キ去リニサレタ、 長過ギル闇ノ中デ
名前サエ忘レテイタ、 君ノ《焔》見ル迄ハ、君ガ呼ンデクレル迄ハ――
ダ・カ・ラ――
君ヲ害スモノ全テ、此ノ腕デ退ケヨウ
流レル《滴》ガ、河ニナル迄ニ、全テヲ終ワラセ ヨウ
《美シキ夜ノ娘》、君ガ憎ムモノ全テ、此ノ腕デ滅ボソウ
其レハ異教徒カ? 同胞カ? 其レトモ『聖戦』其レ自体 カ?
君ニ今、敢エテ問オウ――









































































