あなたのもと へ 届け愛の唄
道なき道を 無我夢中 で
駆け抜ける 「今」を伝えよう
広い部屋の しけた窓辺の隅の方で
今日も切に ことばさがし
紙に落とす 文字と想いは反比例
逃げるように 辿る記憶
ヨダレたらして笑う朝 指輪投げつけた夜もあったっけ?
遠い過去は昨日のよう 思い出の距離感もつかめないや
あなたのもと へ 届け愛の唄
道なき道を 無我夢中 で
駆け抜ける 「今」だから 言葉が心 を 超えなくとも
絶え間なく 揺るぎなく 僕は捧ぐよ 届け愛の唄
戸惑い 疑い その全てを抱えこんで
思考回路 行方知れず
卑屈な未来をシュミレーション
それ故 妙に優しくなったり
なぜに自分を追い込んで 大切なモノ無くそうとしたんだ?
Oh
あなたのもと へ 届け愛の唄
ただ 一人のために 僕 は
喉を鳴らし 息を切らす 迷い続け た この痛みも
温かく 柔らかく そして優しく つつみこむだろう
「NO,NO,NO」こんなんじゃ 紙くずにしかならないと
ゴミ箱に溜まった分の ありのままを叫ぼう
あなたのもと へ 届け愛の唄
果て無き道を まだ二人 で
歩んでく なぁそうだろう?
言葉が心 を 超えなくとも
絶え間なく 揺るぎなく
僕は捧ぐよ 届け愛の唄
届け愛の唄