誰かが言ってた 悲しみの分だけ幸せがあると
たまにさ思い出すんだ 「そんなの嘘だ」と笑う声を
「世界は 広くてまだ見え ない
諦めてしまうには早いんじゃない
他人に言われたことは半分くらいで
少しダサいくらいがちょうどいい」
数え きれない光をくれたあなたに
私は今何を返せるのだ ろう
ただまっすぐ歩みを止めずに進めているのは
変わらないあなたがいたから
暗い闇に膝を抱えた私の
この目をただ信じ続けてくれた
瞳を閉じれば浮かぶ微笑みのその理由に
なれますように 届くように
「世界は 広くてまだ見え ない
上手くいかないことも増えていって
その時また立ち止まってしまっても
変わらないで そのままでいて」
あなたと同じ大人になって
少しだけわかったような気がした
あの頃より上手く話せるようになっ たし
見せたかった景色がたくさんある
数えきれない光をくれたあなたに
この両手で何が返せるのだろ う
私が私で生きていくその 先で
出会えた時 強くいられたら
明日はまた変わらず迫るけれど
ほんの少し優しくいれるように
瞳を閉じれば浮かぶ微笑みのその理由に
なれますように 届くように
※この楽曲のコードは楽器.meが独自に採譜したものです。