「Winter, again」GLAY
- 作詞 TAKURO 作曲 TAKURO
1999年 日本レコード大賞受賞曲
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無口な群衆(ひと)、
息は白く、歴史の深い手に引かれて
幼い日の帰り道、凛と鳴る雪路を急ぐ
街灯の下ひらひらと、
凍える頬に舞い散る雪
目を閉じれば昔のまま、
厳しくも日々強く生きてる者よ
いつか二人で行きたいね
雪が積もる頃に
生まれた街のあの白さを
、あなたにも見せたい
逢いたいから、
恋しくて、あなたを想うほど
寒い夜は、未だ胸の
奥、鐘の音が聞こえる
のしかかる雲を
見上げて、時の速さの流れに問う
誰もが抱く悲しみの、
終着駅は何処にあるのか
陽だまり、
暮れる坂道で、若さの幻と出逢い
<元気です>の一言に懐かしさよりも、
戸惑い立ち止まる
過ぎ去りし世に揺れる華、
遠くを見つめてた
冷たい風にさらされた
愛はあの日から動けない
逢いたいから、
逢えない夜には、あなたを想うほど
想い出には、二人が
歩いた足跡を残して・・・
降り続く白い雪は、心模様、そっと
滔々と白い雪は、無常なる人の世を
すべて 許すように降り続いて行く
いつか二人で行きたいね
雪が積もる頃に
生まれた街のあの白さを
、あなたにも見せたい
逢いたいから、
恋しくて、あなたを想うほど
寒い夜は、未だ胸の
奥、鐘の音が聞こえる
逢いたいから、
逢えない夜には、あなたを想うほど
想い出には、二人が 歩いた
足跡を残して・・・