冬 がはじま る 僕の街 に 冬 がはじま る 君の街 に
「もう 逢えない ね」 君 の涙 を
拭 うのは きっと 僕じゃな い
二人、出逢 った あの日のよう な寒空
忘れ ないで 僕が 隣に居 た事
初 雪 が降 る 僕 と 君の 街 に
冬 を告 げる 雪のよう に 哀し み積もる よ
初 雪 が降 る 待ち 続 けた 夜に
愛 がひ とつ 消えてゆ く さよな ら 君 にさよな ら
「優 しさだけじ ゃ守 れないよ ね」
そう 言って 君は 笑ってい た
信じて いた あの日つない だ手と手が
今は すべて 嘘に変 わってし まう よ
初 雪 が降 る 君 の居 ない 街に
影 がふ たつ 離れて く 足 跡、愛 をおきざりにして
二度 と 誰か を こんな に愛 せな いだ ろう
恋 人 達の 鈴の音 が 哀し く響く よ
初 雪 が降 る 待ち 続 けた 夜 に
愛 がひ とつ 消えてゆ く さよな ら 君 にさよな ら
Dm7 B♭add9 C F Dm7 B♭add9 C B♭M7
季 節は巡 り 春が来て も 僕 の隣 に 君はいな い