久しぶりに降りた駅は
いつの間にか建て変えられて
まるで見知らぬ街の よう
見覚えある 制服達
すれ違って振り返っても
クラスメイトであるはずもない
長くもない時間の中で
街の 色も流行歌も 変わったけれど
変われないものもあ る わ
ターミナルで 降りた あなた を
ガラス越しに見送ってた あの日の私
そのまま この胸の中いるもの
Not so long as a change.
朝はいつも たった5分
急ぎ足で通った道が
今日のヒールの靴では遠い
長くもない時間の中で
軽い 恋の相手ならば 変わったけれど
変われないものもあ る わ
一途だった マジカルシー ズン
あの季節に刻み込んだ呪文だけは
自然に 唇ついてこぼれる
Not so long as a change.
Not so long as a change.